拙著「内科診療ことはじめ」発売中です!
いつもホームページをご覧になっていただき大変ありがとうございます。今回は宣伝になります。私が執筆させていただいた研修医の先生方向けの本「内科診療ことはじめ」が2022年3月7日羊土社さんから発刊となりました!国保旭中央病院でご指導いただいた総合診療内科の塩尻俊明先生に監修いただいております! 内科の幅広い分野に関して「研修医の先生方」を対象に、救急外来・病棟や”primary care […]
説明:
20本のクラフト紙袋。
防水、窓付きスタンド、再シール可能、繰り返し使用できます。
食品、コーヒー、ナッツ、砂糖、お茶の長期保存に最適です。
ジップロックバッグは簡単に閉じてリサイクルすることができ、熱で耐タンパーにすることができます。
特徴:
無毒:輸入された環境に優しい材料、無害な成分、無毒、無臭、および食品の長期保存。濡れやすく劣化しにくい。
耐久性:マットな表面の質感、ユニークな高品質の材料、耐摩耗性。 透明部分で、あなたはバッグの中身を見ることができます。
安全で環境にやさしい:雨や晴天に関わらず、湿気やカビを防ぐための厚手の密封食品包装。
無味:臭いがなく、食品や殻が包装に与える影響を避け、自信を深め、健康的で環境にやさしいものにします。
用途:食品包装、事務用品の仕上げ、貯蔵寿命製品、キャンディー包装。 それはあなたのニーズに合うように4つのサイズで利用可能です。
仕様:
条件:新しい
材質:クラフト紙+ PE
色:画像として表示
サイズオプション:(約)9 * 14cm / 3.54 * 5.51in、12 * 20cm / 4.72 * 7.87in、14 * 20cm / 5.51 * 7.87in、14 * 22cm / 5.51 * 8.66in
重量:約87〜200g
パッケージに含まれるもの:
20×クラフト紙袋
注意:
1.手作業による測定のため、1〜2cmの誤差を許容してください。
わかってくれてありがとう。
2.モニターは校正されていないため、写真に表示されるアイテムの色が実際のオブジェクトと少し異なる場合があります。
実際のものを標準としてください。
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JMEは神経内科医はよく診療すると思います。その他のより若年のてんかんに関しては私はあまり経験がないのですが、”transition”の関係で外来での勉強が必須となってきており、教科書的内容をまとめています。ポイントをご存じの方がいらっしゃりましたら是非ご教授いただきたいです。 発症年齢と特発性全般てんかん 小児欠神てんかん CAE: childhood absence e […]
医学の話ではなく今日はとても嬉しいことがあったのでこのブログ記事を書いています。本日このホームページ・ブログを通じてお知り合いになった遠方にお住まいの先生とCOVID19の影響で中々直接お会いすることが出来なかったのですが、ついにお会いすることが出来ました!(いわゆるオフ会のような感じでしょうか) その先生は元々お互いに全く面識はなかったのですが、まだこのホームページ・ブログが初期の段階から応援し […]
特に日本からよく報告されています。「そもそもなぜ腱反射が起こるのか?」、「軸索障害や脱髄なにが特に障害するのか?」など考えることが広がり、面白いテーマです。 ただ「腱反射が保たれているギラン・バレー症候群もあるから!」という一点張りでは戦えません。やはり総合的な臨床経過・神経所見・電気生理所見などを合わせて初めて病態の評価が可能となります。つまり「腱反射が保たれているギラン・バレー症候群もある」と […]
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病態 TOAST分類には記載がされていませんが(病変が15mm以上で「小血管病」(ラクナ梗塞)に該当しないと「分類不能」になります)、元々1989年にCaplanが提唱した概念(Neurology. 1989 Sep;39(9):1246-50.)でとても重要です。障害される血管はラクナ梗塞と同様に「穿通枝」ですが、穿通枝の入口部に「アテローム性病変(microatheroma)」をつくり閉塞する […]
Classicalなテーマを扱いますが、調べてみると意外とわからないことだらけです。 髄液糖が低下する機序 ・前提の生理学:通常糖は血液からBBBのグルコーストランスポーター(GLUT1)を超えて能動的にCSFに輸送されており、血中濃度と髄液濃度は平衡関係にある・髄液糖が低下する原因は以下が挙げられる原因1:髄腔内での糖消費原因2:BBBのGLUT1(グルコールトランスポーター)の機能不全 カット […]
ここは臨床現場でたびたびきになるポイントです。結論を申し上げると「発作後(postictal)の髄液細胞数上昇はまれであり、髄液細胞数上昇を認める場合はその原因を検索するべき!」になるかと思います。 文献 ■発作と髄液所見の検討 Epilepsy Research 2015;114:23 方法:後ろ向き単施設 319例 *中枢神経感染症は除外患者背景:年齢中央値59歳(14-97歳)原因:原因不明 […]
皮疹の髄節範囲を超えた運動障害を呈する”zoster paresis”は存在するのか?という臨床疑問から調べています。まだまとまっておらず論文を読んだものの羅列になってしまい恐縮ですが少しずつまとめていきます。 臨床像・病態 ・帯状疱疹患者さんが「皮疹出現後、多くの場合PHN(post-herpetic neuralgia)を伴う有痛性の皮疹と同じ髄節での運動障害を呈する」 […]
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