拙著「内科診療ことはじめ」発売中です!
いつもホームページをご覧になっていただき大変ありがとうございます。今回は宣伝になります。私が執筆させていただいた研修医の先生方向けの本「内科診療ことはじめ」が2022年3月7日羊土社さんから発刊となりました!国保旭中央病院でご指導いただいた総合診療内科の塩尻俊明先生に監修いただいております! 内科の幅広い分野に関して「研修医の先生方」を対象に、救急外来・病棟や”primary care […]
機能:
1。上部カバープレートは、オーバーフローを防ぐために継ぎ目がなく完全に覆われています。
2。本体の3層の組み合わせは、分解、洗浄、組み立てに便利です。
3。 ABSパワータービンを装備し、丸くて傷のない衣服、頑丈で耐久性があります。
4。手で押すとカバーが開き、自動的にポップアップして防水ビーズが溢れ、心配なく便利です。
5。洗濯機は、より健康的な下着を洗うように特別に設計されています。
使用方法:
1。使用する前に、下部タービンが固定されているかどうかを確認してください。
2。適量の水を加えます。
3。洗濯する服を着てください。
4。洗濯液を注ぎ、USB電源を接続して洗濯を開始します。
5。使用後は電源を抜くと電源が切れます。
仕様:
アイテムタイプ:洗濯機
材質:ABS + PP
重量:約。 680g / 24oz
色:ピンク
電源:DC5V
動作電流:2〜3A
定格電力:18W
洗浄能力:3.8L
電源モード:USB
洗浄方法:ホイールローリング+音波振動
振動周波数:40,000回/分
パッケージリスト:
1x洗濯機本体
1xパルセータ
1xマニュアル
1xサクションカップ
いつもホームページをご覧になっていただき大変ありがとうございます。今回は宣伝になります。私が執筆させていただいた研修医の先生方向けの本「内科診療ことはじめ」が2022年3月7日羊土社さんから発刊となりました!国保旭中央病院でご指導いただいた総合診療内科の塩尻俊明先生に監修いただいております! 内科の幅広い分野に関して「研修医の先生方」を対象に、救急外来・病棟や”primary care […]
JMEは神経内科医はよく診療すると思います。その他のより若年のてんかんに関しては私はあまり経験がないのですが、”transition”の関係で外来での勉強が必須となってきており、教科書的内容をまとめています。ポイントをご存じの方がいらっしゃりましたら是非ご教授いただきたいです。 発症年齢と特発性全般てんかん 小児欠神てんかん CAE: childhood absence e […]
医学の話ではなく今日はとても嬉しいことがあったのでこのブログ記事を書いています。本日このホームページ・ブログを通じてお知り合いになった遠方にお住まいの先生とCOVID19の影響で中々直接お会いすることが出来なかったのですが、ついにお会いすることが出来ました!(いわゆるオフ会のような感じでしょうか) その先生は元々お互いに全く面識はなかったのですが、まだこのホームページ・ブログが初期の段階から応援し […]
特に日本からよく報告されています。「そもそもなぜ腱反射が起こるのか?」、「軸索障害や脱髄なにが特に障害するのか?」など考えることが広がり、面白いテーマです。 ただ「腱反射が保たれているギラン・バレー症候群もあるから!」という一点張りでは戦えません。やはり総合的な臨床経過・神経所見・電気生理所見などを合わせて初めて病態の評価が可能となります。つまり「腱反射が保たれているギラン・バレー症候群もある」と […]
Neurologyのコンサルタントとして重要な知識です。中枢神経合併症に関してはまた後日まとめさせていただきます。 末梢神経障害:Chemotherapy-induced peripheral neuropathy (CIPN) 頻度:30-70%(人によって程度は様々である) *化学療法に伴う神経合併症として最も多い検討するポイント:化学療法の種類・投与方法・積算投与量・治療期間・出現する時期・ […]
明確な筋力低下があればもちろんそれが原因で歩きづらいことになりますが、これはそこまで鑑別に困らないことが多いと思います(例えば封入体筋炎での大腿四頭筋萎縮による歩行障害などは筋力低下による膝折れなどが明瞭であるため診断に悩むことは少ない)。 高齢者の歩行障害アプローチで難しいのは筋力低下はそこまで目立たないのだけれど、上手く歩けないというケースに多く遭遇するということです。またそれだけではなく「さ […]
病態 TOAST分類には記載がされていませんが(病変が15mm以上で「小血管病」(ラクナ梗塞)に該当しないと「分類不能」になります)、元々1989年にCaplanが提唱した概念(Neurology. 1989 Sep;39(9):1246-50.)でとても重要です。障害される血管はラクナ梗塞と同様に「穿通枝」ですが、穿通枝の入口部に「アテローム性病変(microatheroma)」をつくり閉塞する […]
Classicalなテーマを扱いますが、調べてみると意外とわからないことだらけです。 髄液糖が低下する機序 ・前提の生理学:通常糖は血液からBBBのグルコーストランスポーター(GLUT1)を超えて能動的にCSFに輸送されており、血中濃度と髄液濃度は平衡関係にある・髄液糖が低下する原因は以下が挙げられる原因1:髄腔内での糖消費原因2:BBBのGLUT1(グルコールトランスポーター)の機能不全 カット […]
ここは臨床現場でたびたびきになるポイントです。結論を申し上げると「発作後(postictal)の髄液細胞数上昇はまれであり、髄液細胞数上昇を認める場合はその原因を検索するべき!」になるかと思います。 文献 ■発作と髄液所見の検討 Epilepsy Research 2015;114:23 方法:後ろ向き単施設 319例 *中枢神経感染症は除外患者背景:年齢中央値59歳(14-97歳)原因:原因不明 […]
皮疹の髄節範囲を超えた運動障害を呈する”zoster paresis”は存在するのか?という臨床疑問から調べています。まだまとまっておらず論文を読んだものの羅列になってしまい恐縮ですが少しずつまとめていきます。 臨床像・病態 ・帯状疱疹患者さんが「皮疹出現後、多くの場合PHN(post-herpetic neuralgia)を伴う有痛性の皮疹と同じ髄節での運動障害を呈する」 […]
私は今までNeurologyのコンサルトを受ける仕事が多かったのですが、よくコンサルト頂くカルテのアセスメントに「Assessment:鑑別はギランバレー症候群または亜急性連合性脊髄症など」と書かれている場合が多くあります。このAssessmentをみると「あっ病名から考えているんだなー」と思います。そもそもその2つの疾患で病巣も違えば、経過から類推される病因/機序も全くことなるからです。確かに普 […]